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7月5日(月) 二中のボランティアタイムに参加して、搾油を 行いました。
2年生の参加でした。これまでの秋の苗植え、春に花が咲き、昼休みを利用しての刈り取りや、脱穀の作業を体験してきた子もいました。
搾油は、真っ黒の種をサラサラと機械に入れて、ポタポタと黄色の油がでてきました。
油かすもたっぷり同時にでてきました。この瞬間は、皆じーっと見つめています。
同時間に畑の草を堆肥化して、脱穀して種の掃除が未完成の分の作業もしてもらいました。
また、ポップコーンの試食もしました。
今年は、11キロの種の収穫でした。約1割が油になります。
搾油のたびに油を得るたいへんさを感じます。
今秋からの二中での活動は、校内の工事のためお休みします。
7月4日(日)箕面のかやの中央にあるスーパーイオン(前カルフール)の前で、毎年恒例の「ナタネ油一番搾り体験」を行いました。今年も箕面市立第2中学校や第5中学校で取れたナタネや会員さんのご家庭で収穫したナタネを持ち込んで、搾油機で油を搾り、香ばしいバージンオイルをパンにつけて試食していただきました。箕面産のナタネ油を味わっていただく貴重な機会です。暑い最中でしたが、立ち寄ってくださった方々から「意外とおいしいのね!」の声が聞かれました。搾れる油はちょっぴりですが、「油粕」はたくさんできます。小さな容器に入ったナタネ油と油粕をおすそ分け。
来年も同じ頃にこのイベントを行う予定です。秋に菜の花を植えて、春に花が咲いた後、ナタネを収穫して、夏に油を搾るという年間サイクルは変わりません。毎年続けているうちに、みなさんの中に「菜の花プロジェクト」が根付いていくことを願っています。
7月2日(金)午後、今年収穫した菜種からの始めての搾油を「子どもの森学園」で行いました。子どもたちは、暖められた菜種が機械のホッパーに入れられ、油とカスに分かれる様子を真剣に見入っていました。
4キロほどの菜種を絞りきるまでには時間が掛かるので、その間を利用して油を使ったキャンドル作りにチャレンジしました。加温した油(廃油を使う予定でしたが手元になくサラダ油を使いました)にクレヨンを削って入れ色づけ、凝固剤をいれて、芯をたらしたポットに流し込んで出来上がりです。
色とりどりのマイキャンドルが出来てみんな大喜びです。
最後に絞り上がった500mlほどの一番絞り油の一部を汲み取り、パンにつけてそのこうばしい香りとやさしい味を楽しみました。
油カスは、堆肥に入れ込むことにしました。。
これで、昨年9月の種蒔きから始まったナタネの一連の作業が終わることになるので、みんなでふりかえって話をして、2時間ほどの搾油体験を終了しました。